日本から3名の新しいグローバル・パートナーが選任されました

2022年12月 デュモン・ユルゲン (アウトソーシング)、後藤 正尚 (監査・保証業務)、北尾 俊樹(監査・保証業務)がMazarsのパートナー年次総会にてグローバル・パートナーとして選任されました。

先週開催されたMazarsのパートナー年次総会には、世界中のパートナーが参加し、各国からグローバル・パートナーを選任するための投票が行われました。3名の選任に際して、Mazars in Japanのマネージング・パートナー、ジャン=フランソワ・ザルツマンは、以下のように述べています。

「デュモン・ユルゲン、後藤 正尚、北尾 俊樹のMazarsグローバル・パートナーへの就任を、1,000人を超えるMazarsの全グローバル・パートナーとともに祝福します。これは、彼らの貢献によるものであり、我々のダイナミックな組織が更なる成長を遂げる大きな可能性が世界的にも認識されていることを示しています。さらに重要なことは、彼らが誠実で信頼できる人たちであるということです。国際的に統合された真のパートナーシップを有するMazarsにとって、すべてのパートナーが共通価値を具現化し、共通の目標に向かって取り組んでいくことが重要です。」

日本から新たにグローバル・パートナーに選任された3名のパートナー:

デュモン・ユルゲン - アウトソーシング

ドイツと日本におけるプロフェッショナル・サービスおよびマネジメントの分野で、27年にわたる様々な経験を持つ。デュッセルドルフと東京で監査と税務アドバイザリーサービスを提供した後、ソフトウェアと製造業のドイツ企業で2つのシニアファイナンスの職務を担当Mazars参画以前は、東京のBig4税理士法人で税務コンプライアンスとアウトソーシングサービスを提供。国際的な企業で本社や子会社レベルで働いた経験から、ユルゲンは外資系企業の日本での事業運営や成長を支援することを強みとしている。献身的かつ積極的なアプローチで、クライアントが満足するサービスを提供する。Mazars JapanのGerman Deskを率い、在日ドイツ商工会議所のGerman Finance Roundtableの議長も務めている。また、外国企業向けに最新のコンプライアンスや規制に関するセミナーも提供している。

後藤 正尚 - 監査・保証業務

朝日監査法人(現、有限責任あずさ監査法人)にてキャリアをスタート。主に上場会社の監査業務及びリファーラル監査業務に従事。2012年7月からはアーク監査法人(現、アーク有限責任監査法人)に入社し、2014年7月より2019年8月まで社員を務める。社員就任中は、上場会社監査業務への業務執行社員としての関与、加盟するネットワークファームであるKreston Globalのリファーラル監査業務等に従事。また、独立系コンサルティング会社にてFAS業務や決算アドバイザリーに関与。2021年7月よりMazarsに参画。同年11月からは社員に就任。主な専門分野は、製造業、飲食業、介護事業、商社事業等多数他、大学の非常勤講師も行う。日本公認会計士。

北尾 俊樹 - 監査・保証業務

Mazars参画前は、四大監査法人にてパートナーとしてグローバル企業の監査に従事。5年にわたりニューヨークオフィスにてマネージャーを務める。米国会計基準・監査基準・IFRS基準に深い知識を持つ。また、米国での株式発行等により求められるSEC登録書類(Form F-4、20-F、Form 8-K等)の作成やこれらに対するPCAOB基準の監査証明業務にも精通している。上場企業に対する各種の監査・保証業務の他、IFRS導入支援等のアカウンティングアドバイザリー業務、顧客の海外取引先に対する監査、海外子会社の不正調査等の経験を有する。経理業務・監査業務のデジタル化にも取り組んでおり、2020年にはニューヨーク大学のData Analyticsコースを修了し Global Executive Certificate を取得している。日本公認会計士、米国公認会計士。

Mazars in Japanパートナーシップの全容は、以下をご覧ください。