独立したプロフェッショナルによる保証・レビュー業務

信頼性の高い情報とプロセスに担保された、確信の持てる意思決定

データを幅広く入手できる現代のビジネス環境において、利害関係者は信頼性・信憑性の高い情報を重視しています。独立したプロフェッショナルが保証業務を行うことで、報告内容の信頼性を担保します。

Mazarsでは、法定監査に加え、幅広い保証サービスを提供しています。規制要件への準拠と透明性を担保することは、利害関係者の企業に対する関与を深めることに有用といえます。

Mazarsのアプローチ  

Mazarsの行う保証業務では、さまざまな領域の業績および情報について、専門家が意見を提案します。こうした意見は国際的な専門基準を満たすものであり、信頼性を高め、透明性の向上を求める利害関係者の要望に応えます。  

Mazarsは、以下をはじめとする多様な領域で、広範な保証・レビュー業務に対応しています。  

  • 内部統制(ISAE3402、SOC1、SOC2など)
  • 人権
  • 企業文化
  • 贈収賄および腐敗行為の禁止
  • 多様性および包摂性
  • データプライバシーやセキュリティ
  • 不正
  • 二酸化炭素排出量
  • 各国の規制要件に則った企業開示に含まれる非財務的開示情報

上記の目的: 

  • 規制要件を満たす
  • 透明性向上を通じて利害関係者の認知度を高め、顧客、投資家、規制当局などの利害関係者に対する競争上の優位性を高める
  • ESGなどの領域における外部評価スコアを改善する
  • 競合他社が設定した透明性に対する期待度に到達する
  • 正確性・信頼性の高い情報を利用して、内部意思決定プロセスを強化する

我々は、クライアントのニーズ、利害関係者の期待度、該当報告フレームワークの要件に適する保証レベルの見極めについても、サポートを行っております。 

Mazarsのツールとソリューション  

Mazarsのプロフェッショナルは、国際的な専門基準に準拠するよう練り上げられた一貫性のある方法論を適用しています。大手ファームと協力して社内開発され、受賞歴がある等社会で広範な評価を得ているツールの使用も、そうした取り組みの一環です。また、独立性および品質保証に関するMazarsのグローバル・グループポリシーにも従っています。MazarsとShift(ビジネスおよび人権の主要非営利組織) が共同策定した「国連指導原則報告ガイダンスおよび保証フレームワーク(UN Guiding Principles Reporting Guidance and Assurance Framework)」は、こうした取り組みの一例であり、国際基準に沿った人権活動実績の評価方法に関して明確な方向性を企業に対して示し、人権活動の強化に役立つとともに、ビジネスに長期的価値を創出します。 

Mazarsの人財

Mazarsのプロフェッショナル・グローバルチームは、財務報告と会計知識に加え、コミュニケーション、エンジニアリング、科学、業務オペレーションといった専門分野のノウハウを備えています。案件ごとに、各分野の専門家や、法人・財務報告・会計・持続可能性といったテーマに関する知識と経験の豊富なスタッフからなる特別チームを編成して、クライアントのニーズに応えます。