複雑な国際税務トピックへの積極的なアプローチ
効率的かつ適切な税務処理を行う国際的な企業構造の構築は、ますます複雑になってきています。OECDの税源浸食と利益移転（BEPS）イニシアティブによって、世界的な変化が引き起こされています。加えて、各国政府はCovid-19によって損なわれた国家予算の修復を試みたり、通商の武器として税金を利用したり、デジタルビジネスからの収益を取り込んだりするため、各国の税制は加速度的に変化しています。
Mazarsのアプローチ
このようにめまぐるしく変化する環境において、私たちは、新しい法律や税務に関する判決にその都度対応するのではなく、リスクを回避し、長期的かつ持続可能なアプローチで企業構造を構築することを信念としています。
私たちのグローバルチームは、Brexitのような破壊的な税務上の出来事を含め、現地の税務上の問題を事前に追跡しています。このような国際的なプレゼンスにより、Mazarsは大企業だけでなく、初めて海外進出を図る中堅企業にも最適なサービスを提供しています。さらに、Mazarsは、OECDのBEPSイニシアチブとEUの租税回避防止指令（ATAD）によって引き起こされる国際的なグループの税務問題の解決をサポートします。
また、国境を越えた企業買収や売却の際の節税構造や、国際税務調査時の戦略的支援についてもアドバイスいたします。
サービス内容
- 節税効果が高く、適切で持続可能な企業構造に関する戦略的アドバイス
- 特定のトピックを持つセクターに合わせたアドバイス
- 税務リスクの評価と軽減
- 申告に関するアウトソーシング支援
- 合同税務調査やOECDの国際コンプライアンス保証プログラム（ICAP）を含む税務調査における税務アドバイス
- 租税裁判所における支援
- 独自のDAC6報告システムなどのクラウドベースのツール